本ができるまで

本をつくるためにどんな作業が必要なのでしょうか。なんとなく不安がつきまとうと思いますが、必ずしも専門的な知識が必要なわけではありません。大まかな流れは以下のようになります。

左図のような過程を経て本ができますが、もっとも大切なのはお客様自身がどういう本にしたいのか、という思いです。どんな人に読んでもらいたいのか、本を手に取った人に感じてもらいたいこと、自分が伝えたいこと・・・。自分でわかっているようでいて、いざ本という形にするときになると意外とハッキリしないものです。それが組見本や校正、用紙の選定を行っていくうちにだんだんとわかってきますし、ときには変わっていくものです。

不安になったときはいつでもご相談ください。ひとつひとつ不安を楽しみに変えていきましょう。

全体を通してみると左図のようになります。納品までは本の仕様や規模にもよりますが、3ヶ月から6ヶ月程度です。もちろん校正などを急げばそれだけ早くなります。大切なのはいつまでにつくるかを決めることです。これが決まらないとずるずると長引いてしまいます。

価格は仕様によって異なります。

ご相談

本の作成はちょっとしたことから始まります。お客様のご要望・ご予算をお伺いし、一緒に考え、その内容でお見積もりを致します。1つの商品につきお見積りは3回まで無料ですので、お気軽にご相談下さい。必要に応じてサンプルなども提出いたします。また、お客様のイメージに近い既刊本等ございましたらお知らせ下さい。イメージの共有ができますので作業が大変スムーズになります。

原稿提出

原稿は手書きでもパソコンで作成したものでも、どちらでもかまいません。メールでご提出いただいても結構ですし、郵便でお送りいただいても結構です。ただし、大切な原稿ですので、コピーをとるなど郵送中の事故にも備えておく必要があります。お近くにお住まいの方の場合、ここで一度当社の担当がお伺いすることもあります。やはり顔が見えていた方が安心できるということもございますので。遠方からのご依頼の場合は電話等で連絡を密にとりサポート致しますのでご安心下さい。

原稿整理

当社でお預かりした原稿を整理して、本の体裁を整えるのに必要なものがあればご連絡いたします。例えば、前書きやあとがきの原稿、著者の顔写真を入れるのであればその写真などです。

組見本

本の各ページにどのように文字を並べていくかの見本です。文字の大きさや行数、一行の文字数など、それぞれが違うものを見ると意外に印象が変わります。本の読みやすさにも大きく影響するものです。本をつくるにあたって決定するものの中で最も重要です。当社では表紙以上に重要視しています。

校正

組見本で組み方を決定したら、それに沿って本文を作成します。それをプリントアウトしたものをお届け致します。本文以外にも表紙のデザインや扉、口絵、前書き、あとがきなども同様です。原稿の入り具合で多少前後することもありますが、何度か校正のやり取りを繰り返します。少ないと2回程度で済みますが、多いと5回などということもあります。

お届けは、直接お伺いできる場合はお届けしますが、遠方の場合は郵送、宅配便などを利用し、必要に応じて電子メールなども併用します。

訂正は校正刷りに直接ご記入いただき、それを送り返していただきます。

校正のやりとりの間に本の物理的な仕様、例えば丸背・角背のいずれにするかや、表紙や見返しの色、スピンの色などを決めていただきます。

校了

校正が終了する(校了)と、お客様の作業はいったんおしまいです。当社で印刷、製本してお届けするまでしばらくお待ちください。おおよそ2週間から1ヶ月くらいかかります。

納品

お伺いできる場合はお届けしますが、遠方の場合は宅配便にてお送りします。事前にご連絡をいたします。謹呈用紙などはサービスで差し上げております。

流通に載せる場合は各種登録や国立国会図書館への納本なども当社で順次行います。

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