社長からのメッセージ


代表取締役社長 木村 和生

NHKの前身である東京放送局が日本ではじめての放送業務を行ったのは大正14年の出来事でした。当時の革命的なメディアの誕生、そして情報発信の在り方が根底から変わったその年に当社は創業いたしました。

情報発信の価値観が変わった年。その時以来、約80年の間、私たちは印刷メディア、コンテンツの制作を通じて皆様の情報発信のお手伝いをさせていただくことを仕事として参りました。

今まで私たちは本当にたくさんの商品、サービスをお客様に提供して参りました。

自費出版、記念誌、写真集、会報、新聞等の出版印刷。チラシ、ポスター、DM等の販売促進用印刷。伝票、封筒、ハガキ、名刺等の事務用印刷。近年ではホームページ制作、各種ウェブシステム開発、DVD等のマルチメディアコンテンツ制作など提供する分野の裾野はどんどん広がって参りました。

情報発信の手段が多様化し、個人も企業も簡単に情報を受発信できる時代になりました。私たちが創業した当時と比べて世の中は本当に豊かになりました。しかし、その一方であまりにも多くの情報が氾濫し、それに振り回されていることも事実ではないでしょうか。私たちの生きる現在は歴史上、かつてないくらいの豊かな時代であります。しかし、その反面、誰もが本当に大切なことを見失いがちになっている時代でもあります。

変わらず大切にしなければならないもの・・・

私たちは時代に合わせて変わり続けて参りました。そして、これから先も変わり続けていくでしょう。しかし、その一方で「変わらず大切にしなければならないもの」もあるように思います。

  • 私たちの仕事の本質は何なのだろうか?
  • 私たちが本当に提供しなければならない価値は何なのだろうか?
  • お客様は本当は何をお求めになっているのだろうか?
  • 私たちの存在意義は何なのだろうか?

私たちの仕事の目的はお客様の望む、より良いコミュニケーションを実現するためのサポートをすること。そのための手段を提供させていただくことが私たちの仕事の本質です。本当に豊かな社会とは物質的な豊かさだけではなく、より良いコミュニケーションがあって初めて実現する社会のことであると私たちは考えます。

お客様への3つのお約束

皆様の情報発信の効果を最大限にまで高めるためのお手伝いをすることが私たちの使命です。その使命を全うするために3つのお約束をいたします。

自費出版の敷居を下げることに挑戦し続けます。

出版印刷は私たちが最も大事にし、こだわりを持っている分野です。これまで多くの「想いや知恵をカタチにして後生に残したい」という方々のお手伝いをさせていただきました。その中で常々考えてきたことがあります。

個人で出版することをもっと当たり前のことにできないだろうか?

高額な編集、印刷料金に出版を諦めていた方。家族や友人に配る少部数だけを必要とする方。出版するに相応しい原稿を持っていないと一歩を踏み出せない方。そういった方々の経済的、精神的な敷居を下げる存在になりたいと私たちは思っております。

ご予算に応じた出版方法のご提案、オンデマンド印刷による少部数出版、編集に関するご相談やグループ企業である北方新社(出版社)を通して皆様の書籍を流通に乗せるお手伝い等をさせていただきます。

そして、どうか自分の想いをカタチにしてみたいという素直な気持ちを大切にしてほしいと願っております。

あなたの書籍は「もう一人のあなた自身」として永遠に生き続けることになります。

人の命は限りあるものです。いずれ、大切な人との別れの時が必ずやってきます。しかし、あなたの想いが書籍というカタチとして後生に残っていたらどうなるでしょうか?それは家族や友人にとってはまさに宝物。そこには良い本、悪い本という概念は存在しません。人は誰もが価値ある存在、すべての人が歴史を紡ぐ存在なのですから。

今までたくさんの方々が弊社を通して出版されました。その人たちの笑顔に触れるたびに「この素晴らしさを一人でも多くの人に広めたい」という想いを強くしてきました。皆様の、そして皆様にとって大事な人たちの笑顔に関われること、そのためのお手伝いをさせていただけることは私たちにとって最大の喜びです。

コミュニケーション効果を最大限高めることに挑み続けます。

私たちがお取引をさせていただいているお客様の中には、自身のご商売のために印刷メディアを活用されている方もたくさんおられます。真剣かつ真摯に仕事に取り組まれているその姿勢にはいつも感服させられます。

どうしたら想いやこだわりを伝えることができるのか?

デザインやキャッチコピーの創意工夫、顧客データベースの作成活用、バリアブル印刷によるワントゥワンの情報発信等。そういった試行錯誤の結果がやがて消費者からの信頼というカタチとなって還ってくるものなのだと思います。

消費者、エンドユーザーの声に耳を傾け、道なき道を開拓していく。それは一朝一夕でできるようなものではなく試行錯誤の連続で初めて達成できることなのだと思います。そのような皆様の姿勢からは多くのことを学ばせていただきました。

印刷メディアをはじめとする私たちが提供するコンテンツは、すべて皆様の目的達成のための手段であると考えております。どんなにいいものを提供できたとしても、皆様の目的が達成されていなければ心の底から満足することはできません。

情報は発信者と受け手の間にコミュニケーションが成立した時に最大の効果を発揮します。一方的に伝えるだけの手段を提供しているだけでは皆様に本当の満足を提供することはできないと私たちは考えております。

私たちが提供できるものが市場で最も安価か?最も短納期か?最も高品質か?そのように問いかけてみれば、どれも心許ないと言わざるを得ません。どの分野にも上には上がいるでしょう。

合理化という分野でナンバーワンにはなれないかもしれません。しかし、皆様と一緒に悩み、苦労と喜びを共有し合う。そのための手間暇を惜しまないことで、皆様にとってオンリーワンの存在になれるよう努めて参ります。

新たな情報発信の可能性に挑み続けます。

インターネットの出現は情報化社会の実現を加速させました。そして、時代の流れに歩みを合わせて私たちが提供するものも変化して参りました。

情報化社会は印刷業にとって黒船であると考える向きもありますが、私たちはそのように考えてはおりません。私たちは皆様の”コミュニケーション支援のサポーター”でありたい。そして、情報化社会の本質とは技術の進化ではなくコミュニケーションの変化にあると私たちは考えております。

ホームページ制作、オンラインショッピング・予約システム、業務システム構築等。これまでにたくさんの情報関連コンテンツ、システムをお客様にご提供させていただきました。印刷会社がなぜ?とお考えの方もいらっしゃるかもしれませんが、印刷メディアも情報関連コンテンツも根っこの部分は同じもの。皆様によりよりコミュニケーション効果を提供するための手段です。

私たちは情報化社会を黒船ではなく新たな可能性ととらえています。印刷メディアでは伝えきれないもの、実現できないもの、より効果が高いものをこの分野でご提供させていただきます。そして、これからも日進月歩のこの分野に臆することなく挑戦し続けて参ります。

より効果が高いのは印刷メディアか?情報技術分野か?あるいは両方か?目先の流行に流されない本質を突いたご提案ができるように私たちは学び続けて参ります。印刷会社ならではのクロスメディア展開のご提案をワンストップでご提供させていただき、皆様に新たな付加価値をお届けできるよう努めて参ります。


以上、3つのテーマの実現に全力をあげて取り組むことを皆様に対するコミットメントとしてお約束いたします。

長い間、事業を継続してくることができたのは皆様のご支援ご厚情があったからこそ。だから、少しでもその恩返しをしたい。「印刷業はコミュニケーション産業」であり「私たちは皆様のコミュニケーション支援のサポーター」である。皆様のより良いコミュニケーションの実現を支援し、本当の意味でお役に立てる存在になることを目指し続けます。

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